Information
2022/01/14
配信を終了いたしました。ご参加いただきありがとうございました。
2021/12/02
サイトをオープンいたしました。

開催趣旨Objectives

 本フォーラムは2006年3月に第1回を開催し、今年で16年目を迎え、その間一環して「業務プロセスの継続的改革」の重要性を訴えてまいりましたが、ここ数年企業がデジタル技術を活用して経営や事業を変革する取り組みである「デジタルトランスフォーメーション」が注目され、変革を実現するための業務改革にも目を向けられるようになりました。

 加えて、昨今の新型コロナウィルス対応のため、各社とも在宅勤務やオンライン会議などの実施により、より業務プロセスの明確化、効率化が必要とされてきております。このような状況下において企業情報化協会では、ICT技術活用による業務プロセスの継続的改善と効率化における最新情報発信の場として、本フォーラムを開催いたします。

 本フォーラムはこれまで、日本ビジネスプロセス・マネジメント協会(以下日本BPM協会)が開催をしてまいりましたが、日本BPM協会より事業譲渡を受けたことにより、新たに小会内にビジネスプロセス推進プロジェクトを立ち上げ、日本BPM協会の事業を継承し、発展させてまいります。     

プログラムProgram

基調講演1 KN-1

日揮ホールディングス株式会社

日揮グループにおけるデジタル戦略と人財・組織開発

  1. デジタル戦略のロードマップ「ITグランドプラン 2030」を策定した背景と概要
  2. ITGP2030を推進する上で見えてきた課題と組織面での対応策
  3. 人財開発面で実践したHRテック「ソーシャルスタイル・プレイスタイル」
  4. ビジネス実践を通じた事例紹介 (アルジェリア現地法人時代):ニーズの本質を掴む

常務執行役員 CDO(最高デジタル責任者)
人財・組織開発管掌
花田 琢也

基調講演2 KN-2

全日本空輸株式会社

その想いと、飛び立つ。
~コロナ禍におけるANA のDX の取組み~

  1. イノベーティブな文化醸成
  2. 人的サービスとデジタルのベストミックス
  3. 出島的な取り組み
  4. DXを支える人財育成

執行役員 デジタル変革室長
荒牧 秀知

スポンサーセッション1 SS-1

株式会社NTTデータ イントラマート

勘と経験からの脱却!
最新テクノロジーで実現する営業DXが顧客への振る舞いを変える

顧客体験を変える顧客接点としての営業の振る舞いが見直されています。 勘と経験に任せた古き良き時代の営業プロセスからDX時代にふさわしい営業プロセスに進化させる必要があります。 本セッションではテクノロジーの進化によってAIを活用し受注確率を格段に上げる仕組みをご紹介させて頂きます。 業務プロセスのデジタル化・フルオートメーションに取り組むイントラマートが提供する新たなSFAにご期待ください!

エンタープライズソリューション本部
ソリューション営業グループ
髙田 直仁

スポンサーセッション2 SS-2

株式会社 エル・ティー・エス

今日からはじめるビジネスプロセス変革
~ミドルアップの変革活動の可能性~

事業環境の変化に対応するために、企業におけるビジネスプロセス変革の流れが加速する一方、トップダウンもしくはボトムアップで進める変革活動が失敗するケースも多くみられます。
私たちLTSは、ミドルアップによる変革のあり方を提言し、成功に向けたアプローチを事例とともにご紹介します。

<アジェンダ>
・ビジネスプロセス変革のよくある失敗事例とその原因
・ミドルアップのビジネスプロセス改革とその成功のポイント
・単なる改善を超えた変革に向けて

SEC本部 Business Structure & Management Dept.
マネージャー
桑原 啓太

スポンサーセッション3 SS-3

株式会社イノベーティブ・ソリューションズ
後援:株式会社サン・プラニング・システムズ

小さく始めて、大きく育てるDX
~3つの基盤構築で実現~

DXを推進するにあたり、日本企業の事業環境には「DX人材の不足」や「システムのレガシー化」など様々な課題があります。これらの対応には中長期的な戦略が必須ですが、実行面では小さな取り組みを継続的に進めることで大きな価値を創出することは可能です。 私たちは、ビジネスプロセスマネジメント(BPM)の手法を中心に据えてスピード感を持った改善を永続的に進めるご支援を行います。また、この活動を通してプロセスに根付いたデータの蓄積と利活用の促進を実現する取り組み方法を紹介します。

取締役 EVP
木下 雅幸

株式会社サン・プランニング・システム
スポンサーセッション4 SS-4

SAPジャパン株式会社
シグナビオ・ジャパン 株式会社

組織横断のデジタル業務改革を実現する
ビジネスプロセスインテリジェンス(BPI)

多くの企業がデジタルトランスフォーメーションに取組み生産性向上を進められている中、日本企業の生産性はこの20年間ほとんど横ばいのままである、という事実をご存知でしょうか。様々な最適化を進めた結果生じている業務のサイロ化もその要因の一つと考えられます。この状況を打破するためには、組織横断でのE2E(エンドツーエンド)の業務改革が避けられません。本セッションでは、SAPが2021年3月に買収契約を完了したSignavioのソリューションを軸に組織横断での継続的な業務改革を支援する「 ビジネスプロセスインテリジェンス(BPI)」についてご紹介します。

SAPジャパン株式会社
ソリューション統括本部 ビジネス開発部
ビジネスデベロップメント シニアスペシャリスト
森中 美弥

スポンサーセッション5 SS-5

株式会社フィックスポイント

コロナ禍で進んだシステム運用の働き方改革

経済産業省の「DX(デジタルトランスフォーメーション)レポート」を契機として、サービスや仕事環境のデジタル化の見直しが進められるなか、コロナ禍に突入して、リモートワークが推奨されるなど、ITインフラの導入・運用は多くの企業にとって死活問題になってきました。その一方で、IT活用でより業務を効率的にスムーズに行えるとは聞いていても、なかなか手が回っていないことも多いのではないでしょうか。
本セッションでは、システム運用作業の効率化・脱属人化の手法と、弊社Kompiraシリーズを用いた運用管理の効率化について解説していきます。

エバンジェリスト
冨 洋一

株式会社フィックスポイント
スポンサーセッション6 SS-6

株式会社プリマジェスト

DXを活かす業務プロセス高度化のポイント
~業務への導入効果を創出、「意味を解析」するAI-OCRへ~

BPMの高度化にAI-OCRを活用するケースが増えていますが、単純に文字認識・データ化を目的に導入するだけでは、十分な導入効果を発揮できない場合があります。
近年、目覚ましい進化を遂げているAI-OCRですが、実際の業務へのAI-OCR適用には業務プロセス全体を見直し、全体最適化を図ることにより導入効果を創出していく取組みが必要となります。
本講演では、様々なAIサービスの業務導入を手掛けるLINE社をむかえて、今後さらに進化を遂げるAI-OCRをBPM高度化に向けてどのように活かしていくべきか、そのポイントについてご紹介します。

コンサルティング統括部
統括部長
鶴田 泰史

LINE株式会社
AI事業推進室
木村 正吾

開催概要Outline

名 称
第16回業務改革/BPMフォーラム2021(旧称:BPMフォーラム)
~ニューノーマル時代にDXを実現する業務改革とは~
配信期間
2021年12月15日(水)10:00〜
2022年 1 月14日(金) 17:00
開催方法
事前収録によるオンラインアーカイブ配信
※お申し込み後に視聴用のURL・ID/パスワードをお送りいたします。
参加費用
無料
参加対象
◎ 業務改革、デジタル業務改革の責任者、メンバー
◎ 情報システム部門責任者、情報システム機能子会社責任者
◎ 経営企画部門責任者
◎ ITベンダー企業のご担当者・責任者
主  催
公益社団法人企業情報化協会(IT協会)
協力・後援(予定)
独立行政法人情報処理推進機構 一般財団法人日本情報経済社会推進協会
一般社団法人情報サービス産業協会 特定非営利活動法人ITコーディネータ協会
SBクリエイティブ株式会社(ビジネス+IT) 株式会社インプレス
協 賛
株式会社NTTデータ イントラマート、株式会社 エル・ティー・エス、株式会社イノベーティブ・ソリューションズ、株式会社サン・プランニング・システムズ、SAPジャパン株式会社、シグナビオ・ジャパン 株式会社、株式会社フィックスポイント、株式会社プリマジェスト

協賛企業Sponsor

  • 株式会社NTTデータ イントラマート
  • 株式会社 エル・ティー・エス
  • サップ
  • シグナビオ・ジャパン 株式会社
  • 株式会社サン・プランニング・システム
  • 株式会社フィックスポイント
  • 株式会社プリマジェスト

お問合せContact

公益社団法人 企業情報化協会(IT協会)

〒105-0011 東京都港区芝公園3-1-22 日本能率協会ビル3階
TEL:03-3434-6677(受付時間)月~金 9:00~17:00(ただし祝日を除く)