- 2021/01/15
- 【 第15回業務改革/BPMフォーラム2020のオンライン公開は終了いたしました。】
第15回業務改革/BPMフォーラム2020はご好評のうちに終了いたしました。
たくさんのご参加をいただきありがとうございます。
また、機会がございましたらご案内させていだきます。 - 2020/12/24
- 【 小会冬季休業中のお問合せについて】
公益社団法人企業情報協会では、12月26日(土)より1月4日(月)まで冬季休業とさせていただきます。その間の「業務改革/BPMフォーラム」に関するお問い合わせにつきましては、1月5日(火)より順次対応させていただきます。
なにとぞご了承のほどお願いいたします。
※小会 冬季休業期間中においても本フォーラムへのお申込み、ご視聴いただけます。 - 2020/12/10
- 「開催によせて」デジタル改革担当大臣 平井 卓也氏の動画を公開しました。
- 2020/12/02
- サイトをオープンいたしました。
開催趣旨Objectives
業務改革/BPMフォーラムは2006年にBPMフォーラムとして第1回を開催し、今年で15年目を迎え、その間一環して「業務プロセスの継続的改革」の重要性を訴えてまいりましたが、ここ数年企業がデジタル技術を活用して経営や事業を変革する取り組みである「デジタルトランスフォーメーション」が注目され、変革を実現するための業務改革にも目を向けられるようになりました。
加えて、昨今の新型コロナウィルス対応のため、各社とも在宅勤務やオンライン会議などの実施により、より業務プロセスの明確化、効率化が必要とされてきております。このような状況下において企業情報化協会では、ICT技術活用による業務プロセスの継続的改善と効率化における最新情報発信の場として、本フォーラムを開催いたします。
本フォーラムはこれまで、日本ビジネスプロセス・マネジメント協会(以下日本BPM協会)が開催をしてまいりましたが、日本BPM協会より事業譲渡を受けたことにより、新たに小会内にビジネスプロセス推進プロジェクトを立ち上げ、日本BPM協会の事業を継承し、発展させてまいります。
プログラムProgram
基調講演とスボンサーセッションは無料でご覧いただけます。
開催によせて
デジタル改革担当大臣
自民党 衆議院議員平井 卓也氏
基調講演1無料カシオ計算機株式会社
DX推進における業務プロセス改革の重要性と推進の要点
~カシオが目指すDX推進による構造改革~
- 会社概要と中期戦略における構造改革の位置づけ
- 従来の業務改革とDXとの根本的な違いについて
- カシオ計算機におけるDX戦略とサプライチェーン改革・エンジニアリングチェーン改革について
- DX推進における業務プロセス改革の要点
- 組織運営体制
- プロジェクトマネージメント
- 業務プロセス改革の手法と要点
シニアオフィサー
生産・サプライチェーン改革担当
矢澤 篤志氏
基調講演2無料オリックス・ビジネスセンター沖縄株式会社
デジタル化へのチャレンジの影に地道なPDCAサイクル
~10年連続生産性向上をし続けるBPMの軌跡と今後~
- オリックスグループのご紹介
- オリックス・ビジネスセンター沖縄のご紹介
- ECOまるマネジメント
- 働き方の多様化・働き手の多様化
- グループバックオフィス業務改革
- 成長への取り組み
取締役社長
小林 健太氏
実践事例1有料株式会社ACG(あおぞらケアグループ)
現場のケアスタッフが輝くために、高効率の介護事業を創る
~ ACGが進める自前中心のデジタル業務改革 ~
- 当社事業の概要、創業からの理念
- 介護事業の業務運営ポイントと成長の壁
- 当社が取組むデジタル業務改革
- 今後の展望
代表
大牟禮 康佑氏
実践事例2有料オリックス・ビジネスセンター沖縄株式会社
デジタル業務改革に向かう大切なこと
〜自分たちのビジネスを自分たちで描く〜20年間オペレーション改革を行ってきたOBCOの成果・課題とこれからのデジタル業務改革に必要な業務再設計とDX人材育成についてお話し致します
- 会社紹介
- 現場主導の改革と成果
- DX時代に向けた変化への対応
- 業務再設計とDX人材育成の実践について
- 今後のデジタル業務改革への取組み
IT企画室 室長
松田 貴久美氏
実践事例3有料住友林業情報システム株式会社
RPAを活かし切る業務全体のデジタル業務改善実践事例
〜人とロボを連結させ見える化する
業務ロボポータル"BIORA"のご紹介〜業務のエンドツーエンドはRPAだけでは業務は完結せず、必ず人が介在します。本セッションではロボと人がバトンを渡しながらデジタルプロセス上で業務が進み、全体進捗や人に作業を促す「業務ロボポータル"BIORA"」をご紹介するとともに開発の背景、効果、RPAユーザ企業の反響などをご紹介致します。
- 会社紹介
- 導入6年目。数千体のロボ開発と運用の成果と違和感
- ロボと人の連結がRPAの効果を高めるポイント
- 課題を解決する「業務ロボポータル"BIORA"」のご紹介
- RPAユーザのご評価紹介とまとめ
ICTビジネスサービス部 サブマネージャー
市東 千春氏ICTビジネスサービス部 サブマネージャー
石田 舞氏
実践事例4有料三菱商事株式会社
日本における貿易実務の課題とDXの道のり
~貿易完全電子化を目指すトレードワルツへの期待~三菱商事は150年前に貿易から事業を開始し、徐々に事業範囲を広げ、事業投資やオペレーションまで行う総合商社となっている。現在はこれまで培った産業知見とデジタル技術を組み合わせ、産業全体のビジネスモデル変革(=産業DX)にも取り組んでいる。
本講演では、祖業の貿易に根深く残る「紙のコミュニケーション」が生み出す①低い貿易効率、②年間3,000億円のコスト、③コロナ禍での出社という課題に加え、その解決策として11月からリリースされた貿易完全電子化PF 『トレードワルツ』 に対しての期待をお話ししたい。デジタル戦略部長
平栗 拓也氏株式会社トレードワルツ(三菱商事から出向中)
取締役CEO室長
染谷 悟氏
実践事例5有料横須賀市
デジタルガバメント推進における横須賀市の取組
~デジタル業務改革による効率的な行政運営を目指す~行政の効率化には様々な壁があり、デジタル化には大変な困難が伴う。そんな中、横須賀市は専任体制により様々なデジタルツールの導入と共に、業務プロセス改革を進める課長級の人財育成、広域自治体研究会等により、利用者目線を大切にしたデジタルサービス自治体を目指す。
- 横須賀市の情報システムの整備
- デジタルガバメント取組みの背景
- 本市におけるデジタルガバメント推進における課題
- デジタルガバメント推進室の主な取り組み:9つの取組
- 2021年に向けて
経営企画部
デジタル・ガバメント推進室室長
寒川 孝之氏
スポンサーセッション1 SS-1株式会社NTTデータイントラマート Part-I
ERP導入時の、BPMNを利用した業務要件定義について(IM-QuickActivateのご紹介)
SAP S/4 HANA移行等、ERP刷新のプロジェクトを実施する際の、業務要件定義とシステム要件定義の中で、BPMNを利用して行うことの効果を説明いたします。
また、これらを実施する際に用いる「IM-QuickActivate」メソッドもご紹介いたします。エンタープライズソリューション本部
副本部長 兼 イノベーション推進担当
内田 直知氏
スポンサーセッション 2 SS-2株式会社NTTデータイントラマート Part-II
ネクストノーマルをリードする業務プロセスのデジタル化、自動化
~いつでも、どこでも、誰とでも働ける環境を~COVID-19により、これまでの働き方が大きく変わり、従来の出社を前提とする働き方から、「いつでも、どこでも、誰とでも」働ける環境が求められています。本セッションでは企業における業務プロセスのデジタル化、自動化に関するNTTデータ イントラマートの取り組みについて紹介いたします。
デジタルビジネス推進室BIORA推進グループ
アライアンス担当ディレクター
七島 泰介氏
スポンサーセッション 3 SS-3株式会社エル・ティー・エス
業務改善はまず問題の把握から
全社的な業務改善活動を行っている会社は多いですが、上手く進めることができず取り組みが頓挫してしまっている会社も少なくありません。多くの会社で業務改善活動がスムーズに進まない理由の一つは、ビジネスプロセスの認識範囲が狭く、プロセス横断に横たわる問題に気付けていないことにあります。どのような進め方なら、スムーズに業務改善活動を進めることができるのか、そのポイントを解説します。
執行役員
山本 政樹氏
スポンサーセッション 4 SS-4株式会社サン・プランニング・システムズ
DX世紀に必要なプロセス中心型の業務要件定義、
業務改善アプローチとは社会全体が“デジタルファースト”に加速する中、企業の事業構造変革が進行しております。真のDXとは、事業部横断型の業務プロセス改革となります。
業務プロセスを根本から見直す為には、企業は経営と現場が一体になって、以下の能力を具備する必要があります。業務プロセスの発見→理解→文書化→問題把握→対応方法の検討→変更の社内共有→合意→プロセス変革の実施→周知→効果の確認→プロセス再設計
このサイクルを企画・推進する能力を身につける“地に足のついた方法”を解説いたします。デジタル・トランスフォーメーション部
BPMユニット コンサルティンググループ
担当部長
嶋崎 哲郎氏デジタル・トランスフォーメーション部
BPMユニット コンサルティンググループ
マネージャー
日高 真澄氏
スポンサーセッション 5 SS-5シグナビオ・ジャパン 株式会社 Part-I
ここから始めるDX~Signavio(シグナビオ)を活用するIM-QuickWin手法と事例のご紹介~
デジタル化に失敗しない秘訣とは?サイロ化を解消し、 プロセスの迅速化. 企業としての目標達成や課題解決の為にプロセス志向的なアプローチ手法「IM-QuickWinメソッド」とクラス最高の業務改善ソリューションSignavioのご紹介。
DX人材育成よってシステム化前にIM-QuickWinを用いて業務を可視化・改善することにより、無駄なシステム投資や間違ったシステムの構築を防ぎます。Managing Director
ZIMMERMANN ThomasGuest 1
株式会社NTTデータ イントラマート
エンタープライズソリューション本部
副本部長
橋場 雅氏Guest 2
株式会社NTTデータ イントラマート
エンタープライズソリューション本部
ソリューション営業グループ チームリーダー
野中 忠氏
スポンサーセッション 6 SS-6シグナビオ・ジャパン 株式会社 Part-II
今注目のプロセスマイニングを使った
業務改革の実践例BPMのデータ中心アプローチ、シグナビオを活用するプロセスマイニングの事例を紹介します。
Intramart社における販売プロセスの社内導入事例をご紹介。驚くべき短期間でのTime to Insight!Managing Director
ZIMMERMANN ThomasGuest
株式会社NTTデータ イントラマート
代表取締役社長
中山 義人氏
スポンサーセッション 7 SS-7トッパン・フォームズ株式会社
「現場との対話から始まる業務プロセスの改善」
~自治体DXの実践から見えてきた成果につながるBPM~
- 神奈川県横須賀市様との業務プロセス改善事例紹介
- DXに取り組む多くの企業が抱える課題とは
- デジタルハイブリッド企業」が考える最先端デジタル技術について
- AI-OCR/RPA/BPMS/共通手続きプラットフォーム「AIRPOST」
企画販促統括本部 販売促進本部 業務推進部
デジタルワークフローデザイングループ
マネージャー
大塚 大氏
スポンサーセッション 8 SS-8株式会社日本能率協会コンサルティング
「業績向上に貢献する業務改革の推進のポイント」
~メーカーにおける間接部門生産性向上
点の改善を脱し、線・面の改善へ~近年、特にホワイトカラーの生産性向上が求められているが、なかなか業績貢献につながっていない。
本講演では、従前の間接業務生産性向上の取組みの課題を振返り、業績貢献につながる改革推進のためのポイントについて、メーカーでの取組事例を踏まえてご紹介します。
- 工場間接業務の特徴と業務改革に向けた業務の捉え方
- 大幅な生産性向上・業績向上を目指した業務改革の推進事例
生産コンサルティング本部
グローバル・調達革新センター センター長
シニアコンサルタント
加賀美 行彦氏
スポンサーセッション 9 SS-9株式会社日本能率協会総合研究所
なぜ、高齢者福祉サービス現場の生産性は向上しないのか?
~ムリ・ムラをなくすサービス業務現場の計画メソッド~厚生労働省の高齢者福祉分野における調査研究で培った知見を活かし、介護施設での業務効率化ソリューション:介ソルを開発した。その成果を生み出す仕組みについてご紹介する。
- 高齢者福祉サービス現場における生産性向上の壁
- サービス業務現場の計画は負荷平準化と最適配置にあり
- 高齢者福祉現場生産性向上ソリューション(介ソル)の紹介
- サービス業務改革で成果を出すためのポイント
社会イノベーション研究事業本部
主任研究員
佐野 尚人氏
スポンサーセッション 10 SS-10株式会社ユニリタ
DX推進の足枷となるレガシーシステムを
業務プロセスの可視化を通してバラしてゆく方法経産省DXレポートに謳われている通り、SOEへの投資配分を増やしてビジネスモデルを変えてゆきたいが、ブラックボックス化したSOR側のシステム刷新に手こずっている企業が増えています。本稿ではあるべき姿の業務プロセスを描く作業を通して、レガシーシステムを機能分解し、使える機能はサービス化して活かしながら、変化に柔軟な最新アーキテクチャーへ移行してゆく方法をご提案します。個別のご相談は別途開催予定のウェビナーでお受け致します。
クラウドビジネス本部 BPM部
部長
冨樫 勝彦氏
開催概要Outline
- 名 称
- 第15回 業務改革/BPMフォーラム2020
~ニューノーマル時代のDX変革に対応する業務改革とは~ - 配信期間
- 2020年12月15日(火)10:00〜
2021年 1 月15日(金) 17:00 - 開催方法
- 事前収録によるオンラインアーカイブ配信
※お申し込み後に視聴用のURL・ID/パスワードをお送りいたします。 - 参加費用
- 会員 8,000円(5名以上 6,000 円)/無料
一般 10,000円(5名以上 8,000 円)/無料
基調講演およびスポンサーセッションのみのご視聴は無料です。 - 参加対象
- ◎ 業務改革、デジタル業務改革の責任者、メンバー
◎ 情報システム部門責任者、情報システム機能子会社責任者
◎ 経営企画部門責任者
◎ ITベンダー企業のご担当者・責任者 - 主 催
- 公益社団法人企業情報化協会(IT協会)
- メディア協賛企業
- SBクリエイティブ(ビジネス+IT)
株式会社インプレス - 協力・後援(予定)
- 独立行政法人情報処理推進機構 一般財団法人日本情報経済社会推進協会
一般社団法人情報サービス産業協会 特定非営利活動法人 IT コーディネータ協会 - 協 賛
- 株式会社NTTデータイントラマート、株式会社エル・ティー・エス、株式会社サン・プランニング・システム、シグナビオ・ジャパン 株式会社、トッパン・フォームズ株式会社、株式会社日本能率協会コンサルティング、株式会社日本能率協会総合研究所、株式会社ユニリタ
お問合せContact
- 公益社団法人 企業情報化協会(IT協会)
〒105-0011 東京都港区芝公園3-1-22 日本能率協会ビル3階
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